ストレス背中痛とは

ストレス背中痛の原因

過剰なストレスを感じると、自律神経のバランスが乱れて筋肉が硬くなり、背中痛を引き起こす原因となります。
自律神経とは、交感神経(活動・緊張しているとき)と副交感神経(休息しているとき)からなり、その2つがバランスよく働くことが大切。しかし、ストレスによる緊張状態が続くと、交感神経が活発になりすぎて末梢血管が収縮して血流が悪くなります。
血流が悪くなると疲労物質がたまり、背中の筋肉がこわばって痛みの原因になると考えられます。
ストレスは人によって感じ方が違うため、なかなか判断しにくいものですが、知らず知らずのうちに背中に疲労をためているのかもしれません。

過剰なストレス→自律神経が乱れる→血流が悪くなる→疲労物質がたまる→背中痛の原因に 過剰なストレス→自律神経が乱れる→血流が悪くなる→疲労物質がたまる→背中痛の原因に

生活のなかで気をつけたいこと

  • お風呂にゆったりと浸かって、心身ともにリラックスする。
    体を温めることで、筋肉もほぐれる。
  • 早寝早起き、食事を決まった時間にとるなど、体内時計を整える。
  • 質のよい睡眠を心がける。遅くても23:00までに就寝する、眠る前にスマホなどのブルーライトを見ないなど。

また、ストレス以外にも、パソコンやスマホを長時間使うことで、直接的に背中の筋肉に負担がかかっているケースも考えられるため、肩胛骨をしっかり動かすようにしましょう。

冷え腰痛とは

冷え腰痛の原因

腰は、体幹から下肢につながる部分であるため、同じ姿勢を長く続けると負担がかかりやすい場所です。
そのうえ、冬の寒さや夏の冷房などで冷えると、末梢の血管が収縮する原因に。それが血流を悪くさせて、血液中にある疲労物質がスムーズに流れにくくなり、腰の筋肉を硬くして痛みの原因になると考えられます。

また、冷えによってこわばった筋肉は、周囲の末梢血管を圧迫して、さらに血行不良を引き起こすという悪循環も。冷え腰痛を改善するためには、まず血流の流れを活発にすることが大切なのです。

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生活のなかで気をつけたいこと

体の冷えを改善するためには、体を温めること。季節を問わず、冷え対策を心がけましょう。

  • 腰まわりを温めるインナーや腹巻き。衣類を重ねることで空気の層が作られ、体を温めてくれる。
  • ぬるめのお風呂で体を温める。38~40度くらいのお湯にゆっくりと浸かることで血液の循環がよくなる。
  • 体を温める食材を採り入れる。ショウガやかぼちゃなど冬が旬の食材、地面の下にできる食材など。