- 排便時につよい痛みがある
- 出血はあるが少量
- 痛みはあまり感じない
- 排便のときに出血（鮮血）
- 肛門から、いぼが出てくる
- いぼが肛門の外にできている
- 痛みがある
- 排便のときに出血（トイレットペーパーにつく程度）
かたい便の排泄などにより、肛門の皮膚がきれた状態。
便秘が原因の一つであるため、女性に多いようです。
急性期
- 排便のときに強い痛みがあり、出血はトイレットペーパーにつく程度
- 排便後にも、じーんとした痛みがつづく
慢性期
傷口が深くなり、突起物やポリープができる
※進行度合いによっては、医療機関の受診が必要です。1ヵ月くらい服用としても、症状がおさまらない場合は医師にご相談ください。
直腸側のクッション（毛細血管のあつまり）が、いぼ状に腫れた状態。血行が悪くなることが原因。
痛みを感じる神経がとおっていない場所のため、痛みは少ないのが特徴です。
初期
痛みはほとんどなく、排便時に出血（鮮血）
中期
- 排便時にいぼが外に出てくるが、自然にもどる
- または、指で押すともどる
慢性期
いぼが外に出ていて、もどらない
肛門部分のクッション（毛細血管のあつまり）が、いぼ状に腫れた状態。
便秘や長時間の座り仕事など、肛門周囲の血行がわるくなることで起こります。
※進行度合いによっては、医療機関の受診が必要です。1ヵ月くらい服用としても、症状がおさまらない場合は医師にご相談ください。
