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冬の肌トラブル、乾燥ニキビの原因とおすすめの予防対策をご紹介!

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冬の肌トラブル、乾燥ニキビの原因とおすすめの予防対策をご紹介!

冬になるとニキビが増えると感じたことはありませんか?
実は外環境の影響を受けやすい大人の揺らぎ肌にとっては、冬は「乾燥ニキビ」に注意が必要なんです。
このコラムでは、冬場に乾燥ニキビが増えてしまう原因と、乾燥ニキビの予防対策についてご紹介します!

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本記事の監修薬剤師

監修薬剤師 植田昌男

氏名:植田 昌男
経歴:近畿大学薬学部薬学科卒業 薬剤師免許取得(平成7年)
社歴:平成19年6月 入社

乾燥ニキビが冬に多い原因とは?

冬場にできるニキビの特徴は、皮脂分泌の多いおでこや鼻筋といったTゾーンではなく、顎やエラなどのフェイスライン=Uゾーンにできやすいことです。

これは、冬のニキビが「過剰な皮脂」が原因ではなく、「乾燥」が原因でできているからです。10代のニキビや夏のニキビと違い、冬は皮脂腺が少ないUゾーンこそ、ニキビ多発地帯になってしまいます。

冬になると、外では冷たく乾燥した風にさらされ、部屋に入れば暖房で、どんどん肌から水分が蒸発していく冬は、自分で思う以上にお肌が乾いています。

肌は乾燥するとバリア機能や柔軟性が低下し、肌を守ってくれるはずの皮脂の分泌が少なくなります。もともと皮脂の分泌量が少ないUゾーンは、特に角質が詰まりやすくなり、ぷつぷつとした白ニキビができやすい状態になります。
この白ニキビを放っておくと、ニキビが悪化・炎症して黄ニキビや赤ニキビに発展してしまうのです。

そして、冬ニキビは一度できると治りにくいという特徴があります。
これは、冬場は寒さで代謝が落ち、肌のターンオーバーが乱れやすくなっているからです。

乾燥ニキビを防ぐ基本、正しい保湿対策とは?

このように他の季節のニキビや10代ニキビと比べても、冬の乾燥ニキビは治りにくく厄介な存在です。
以下で乾燥ニキビの予防対策を詳しく探っていきましょう!

正しい洗顔でお肌の乾燥対策!

しっとりタイプの乳液やクリームを塗っても、すぐにまた乾燥してカサカサしてしまう・・・そんなときはまず、必要なものまで洗いすぎていないか、洗顔から見なおしてみましょう。

まずはお湯の温度です。
顔を洗うのに適した湯温は、体温よりも低い30℃前後です。冷たい水ではなく、温かいお湯でもない、肌にあたったときに「ぬるいな」と感じるくらいの温度にしましょう。

食器洗いを思い出してみてください。油汚れのついたお皿を冷たい水で洗っても、なかなか汚れが落ちませんが、熱いお湯で洗えばウソのようにキレイになりますよね。

多くの人は、お風呂のお湯やシャワーの温度を40℃前後にしていると思いますが、それでは必要な皮脂や保湿成分まで落としすぎ、カサカサに乾燥させてしまうのです。
この状態で化粧水や乳液など保湿をしてもなかなか追いつきません。

また多くの人は、朝と夜の2回洗顔していると思いますが、その2回とも洗顔料を使っているとしたら、それが乾燥を悪化させる原因になっているかもしれませんよ。

夜はお肌のために完全にメイクを落とす必要があるので、クレンジングや洗顔料を使用しなければなりませんが、朝の洗顔でオフしたいのはホコリや汗などの軽い汚れです。大半の人は、朝は洗顔料を使わない「ぬるま湯洗顔」で問題無いでしょう。

ケアしてもケアしても乾燥する、という人は、朝の洗顔料をやめてみることをおすすめします。

保湿力を引き出す化粧水の使い方とは

化粧水は、さっぱりタイプのものやアルコールが配合されたもの、殺菌剤が配合されたものを避けるようにしましょう。

ニキビができているときは、保湿力が高く刺激が少ないものを選んだ方が良いです。保湿成分であるセラミド、ヒアルロン酸、グリセリン、トレハロース、コラーゲン、アミノ酸などが配合されたものを選ぶようにしてください。
ニキビが炎症しているときは、化粧水で全体をしっかり保湿したうえで、気になる箇所に軟膏タイプなどのニキビ薬を部分付けすると良いでしょう。

そして、乾燥している冬は、化粧水のつけ方も大切です。
「ぱぱっと手早くつけて終わり」ではなく、ゆっくりていねいになじませるようにつけていきましょう。

メイクをするときも、「化粧水をつけたらすぐに乳液をつけてメイク」ではなく、ひとつのケアをしたら、保湿成分が角層に浸透するまで少し時間をおくようにじっくりとケアしていきましょう。

ふだん何気なく使っている化粧水も、このようにじっくりつけるだけで見違えるほど肌が潤ってきます。

時間があるときは、市販のシートマスクでスペシャル保湿ケアをするのも効果的です。何千円もする高価なものでなくても、普段の化粧水を100円ショップのシートマスクに染み込ませたものでかまいません。

ただし、シートが乾くまで長時間してしまうと逆効果です。シートが乾いてしまうと、せっかく肌に入った潤いまで蒸発してしまいます。10~15分くらいを目安に、シートがまだしっかり濡れているうちに終わらせ、余った分は手やデコルテに塗ってしまいましょう。

冬は血行を良くしてあげたいので、半身浴をしながらシートマスクをするのもおすすめです。
肌がたっぷり潤うだけでなく、体が温まって代謝アップにもつながるので、冬ニキビ対策に一石二鳥ですね。

乳液は必要?

ニキビができやすい人のなかには乳液を使うことを避けている人もいるかもしれませんが、お肌の潤いを保つためには化粧水で保湿した後にきちんと乳液をつけてあげることをおすすめします。
ただし、つけすぎてしまうとお肌を刺激してしまうことがありますので注意しましょう。

乳液を選ぶときは、セラミドが配合されていて、添加物(香料や保存料など)や界面活性剤が入っていないものを選ぶのがポイントです。
もちろん体質によっては選んだ乳液があわないこともありますので、テスターを利用しながら自分にあうものを見つけていきましょう。

乾燥ニキビは食事で防げる?

肌の水分保持に重要な働きをしている保湿成分のひとつに「セラミド」があります。
セラミドは保湿だけでなくお肌のバリア機能にも大切な役割を果たす成分ですが、残念なことに30代からガクンと量が減ってしまいます。

セラミド配合の化粧品を使うことで十分乾燥対策になりますが、さらにうるおい肌を目指すなら、食事からも積極的に取り入れることをおすすめします。

セラミドが多く含まれる食品には

  • こんにゃく
  • 黒豆
  • あずき
  • ひじき
  • ワカメ

などがありますので、毎日のメニューに一品増やしてあげましょう。

また、セラミドの生成を助けるナイアシンと一緒に摂るとさらに効果が期待できます。
ナイアシンを多く含む食べ物は、鶏肉やレバー、かつお、さば、きのこ類、豆類などです。

逆に、ポテトチップスやドレッシング、マヨネーズなどに多いリノール酸を摂り過ぎると、セラミドの生成量が減ってしまうことが分かっていますので、食べ過ぎないように注意しましょう。

もうひとつ基本的なことですが、水分をしっかりと摂ることも大切です。
冬場はあまり汗をかかないため水分補給を忘れがちです。
乾燥した空気にさらされ、体はどんどん水分を失っています。体のなかの水分量が少なければ、必然的に肌もカサカサに乾いてしまいます。

  • 体を冷やさないよう、冷水ではなく温かい白湯を飲む
  • 一度に大量に飲むのではなく、数回に分けてこまめに飲む
  • 1日1.5リットルを目安に水を飲む
  • 適度に体を動かす

ことに注意し、体のなかからも潤してあげましょう。

冬は「冷え」でニキビがひどくなることも!

冬の乾燥だけでも、お肌に大きな負担がかかりますが、冬はさらに「冷え」がお肌に負担をかけます。

冬の寒さで体が冷えてしまうと、血液のめぐりが悪くなって体の末端まで栄養が運ばれにくくなります。
このことが原因でお肌の細胞まできちんと栄養がいき渡らなくなると、正常なターンオーバーが行われなくなり、古い角質細胞が残りやすくなってしまいます。
この状態になるとお肌がくすんで本来の柔軟性を失い、角質も詰まりやすくなってニキビができやすくなってしまうのです。

一日一度はしっかりお風呂に使って体を温めたり、、体を温める食事を摂るようにして、「冷え」を予防してあげましょう。

ただし、ハイネックの服やマフラーは、乾燥したお肌を刺激してニキビを引き起こしてしまうことがあります。
お顔に当たるアイテムを使いたい場合は、天然繊維のコットンやシルク、カシミアなど、肌触りのよい素材にこだわって洋服選びをしましょう。

正しい保湿と冷え対策で、冬の乾燥ニキビを予防しよう

冬場の寒さと乾燥は、ニキビを増やしてしまうだけでなく、小じわや肌荒れなど大人の肌トラブルの原因になります。だからこそ冬は保湿を中心にケアして行く必要があるのです。

でも、大人女子にとってイベントが多い冬は、仕事もプライベートも忙しい季節。寝不足や食べすぎ飲み過ぎなど、乾燥以外にもお肌の敵がいっぱいです。
こんなときだからこそ、体の外側と内側からのダブルケアを心がけ、北風に負けないうるうるお肌をキープしていきましょう!

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