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顎ニキビの原因はホルモンバランスも。今日からできる対策3つ

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今日からできる、顎ニキビ対策3つ

ご紹介したように、私たちの体はさまざまなホルモンのバランスで、健康で安全な状態が保たれているもの。そう考えると、顎ニキビもなんだか体が頑張っている結果なんだなと思ってしまいますね。

とはいえ、なんとかしたい顎ニキビ対策。女性ホルモンのバランスが変わることは本来の働きなので難しいものの、ストレスや不規則な生活による男性ホルモンの方は改善できるはずです。すぐに始められる3つの方法をご紹介しましょう。

質のよい睡眠をとる

ぐっすり眠ることは、心身の疲れを癒やしてくれる何よりの薬。最近疲れているなと感じたら、何を置いてもしっかり眠ることを心がけましょう。就寝時間は、22時~2時がゴールデンタイムと言われていましたが、仕事や家事で忙しい現代女性にとって22時にベッドに入るのはなかなか難しいもの。

最近言われているのは、眠りはじめてからの3時間を熟睡すること。この間に、脳の脳下垂体から成長ホルモンが多く分泌されると言われています。

質のよい眠りにつくためには、

  • 寝る前に、コーヒーなどのカフェインは避ける。眠りを誘う効果が高いとされる牛乳や豆乳を温めて飲むのがおすすめです。
  • 寝る前に照明を暗めにしておく。強い光は脳に刺激を与えるので、パソコンやスマホは見ないように。
  • 快適な睡眠のためには、室温26~27度、湿度60%前後が理想的だと言われています。
  • 夕食は、就寝3時間前には終えるようにしましょう。

また、よく眠れなかった翌日には、お昼寝も効果的。20分以内の昼寝は、夜の熟睡に相当するとも言われています。

食生活を見直そう

基本的には栄養のバランスを考えながら、1日3食を規則正しく食べることをおすすめします。仕事などで時間がとれないという人も多いでしょうが、食事の時間30~40分を削ったからといって、それほど仕事が片付くというものではないはず。それよりも、区切りをつけてリフレッシュしたほうが精神的にも脳科学的にも仕事の効率は上がります。

ホルモンバランスを整えてくれる食品をご紹介すると、

  • 大豆製品(豆腐、納豆、油揚げ、味噌など)大豆には、美肌のための女性ホルモン(エストロゲン)に似た働きをしてくれるイソフラボンが含まれています。
  • ビタミンB6を含む食品(まぐろ、かつお、とうがらし、にんにく、鶏肉など)ビタミンB6は女性ホルモンのバランスを整えてくれる働きがあります。
  • ビタミンEを含む食品(アーモンド、ピーナッツ、モロヘイヤ、アボカド、かぼちゃ)ビタミンEも、女性ホルモンの働きを調整し、生理不順などの改善に効果が認められています。

体を冷やさない

お風呂で体を温めるなど、体を冷やさないこともたいせつ

体が冷えている状態は、自律神経やホルモンバランスを崩す原因になります。

体を温める方法をご紹介すると、

  • 夏でもお風呂に浸かる夏の暑い時期はシャワーなどで済ます人も多いと思いますが、エアコンなどで思った以上に体は冷えています。少なくとも週に何回かお風呂に浸かったり、半身浴などで冷えた体を温めてあげましょう。
  • 体を温める食材を積極的にえらぼう野菜でいえば、冬が旬の野菜や、地面の下にできる野菜は体を温めてくれるものが多いです。生姜、ねぎ、かぼちゃ、にんじん、にんにく、ごぼうなど。
    また、高たんぱく低カロリーの食品(鶏のささみ、まぐろ、豆腐)などもおすすめです。

時には、体の声を聞いてあげよう

顎ニキビの原因の一つである、ホルモンバランスの乱れ。それは私たちが日々の生活のなかで、仕事を頑張ったり周囲の状況に悩んだりと奮闘しているのを、静かに見守り、心身の働きを整えようと頑張ってくれている証でもあります。体の声はとても小さいので、ときには耳を傾けてあげる必要があるのかもしれません。

顎ニキビや体の不調が気になったら、それが体からのSOSサイン。忙しくても少し休憩して、体をいたわってあげたいですね。

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