和漢コラム便秘の解消にCOLUMN

便秘が不妊につながる?!妊活に腸内環境改善のススメ

  • Twittr
  • facebook
  • googleplus
  • LINE

赤ちゃんが欲しくて、努力もしているけれどもなかなか思い通りにいかない・・・
検査をしても原因が分からない原因不明の不妊には、「便秘」が関係しているかもしれません。「え?便秘と妊活、関係あるの?」と思ったあなた。あまり知られていませんが、実は腸内環境は、妊娠しやすさと関係があると言われています。

このコラムでは便秘などの腸内環境の悪化が妊娠に及ぼす悪影響を7つにまとめてご紹介。もしもあなたが便秘と長年のお友達なら、高度不妊治療に踏み切るまえに、まだできることがあるかもしれません。


妊娠しやすい体って?妊活するなら知っておきたい妊娠のメカニズム

女性の体は卵巣のなかで少しずつ卵子を成熟させ、およそ月に1回、成熟した卵子を放出する「排卵」を繰り返しています。卵子が卵管に吸い上げられたところへタイミングよく、卵管を通ってやってきた精子と出会うと、めでたく受精となります。
その後受精卵は分裂を繰り返しながら子宮に向かって卵管をゆっくりと進みます。子宮に行き着いて子宮内膜に着床すると、妊娠が成立します。

このプロセスを見れば、妊娠成立には主に4つの大きな関門が待ち構えていることが分かります。

  • 難関1:卵子を十分に成熟させられているか
  • 難関2:卵管が卵子をキャッチできているか
  • 難関3:卵管に詰まりがないか
  • 難関4:子宮内膜は受精卵を受け止める準備ができているか

卵管の内径は狭いところでたったの1mm弱、卵巣は親指の頭くらいの大きさ。妊娠は、ホルモンバランスやタイミング、子宮内膜の状態など、すべての条件が整わないと成立しません。便秘は、このデリケートなプロセスを阻害し、不妊の原因になってしまう可能性があるのです。

便秘が妊娠に及ぼす7つの悪影響

1. 毒素の影響でお腹のコンディションが悪化

便秘になると、腸内に老廃物が溜まって悪玉菌が増殖し、有害なガスを発生させます。これらの毒素は腸壁を通じて血液に取り込まれ、全身へと広がっていきます。

特に大腸を収めている骨盤のなかには、子宮に卵巣、卵管など、妊娠するための重要な臓器がたくさんあります。お隣さんである大腸が毒素をどんどん発生させれば、毒素を含んだ血液が骨盤内に充満することに。結果、女性にとって大切な臓器が影響を受けやすいと言われています。

2. 腸が子宮や卵巣を圧迫するケースも

腸に便が溜まって硬くなってしまうと、近くにある子宮や卵巣を圧迫することがあります。最初に述べたように、妊娠するためには卵巣や卵管といった小さな臓器が、タイミングと場所を合わせて協力することが大事。便で硬くなった腸に邪魔されていると、受精や着床の可能性が下がり、不妊につながることもあるのです。

3. 免疫力が落ちたり、誤作動をおこしてしまう

私たちの体をウイルスや病原菌から守る免疫細胞は、実は6割が腸で作られています。そのため便秘で腸内環境が悪化してしまうと、てきめんに免疫力が低下して風邪をひきやすくなったり、アレルギーなど免疫系の混乱を招きます。

これが妊活中の女性に起きると、精子や卵子、受精卵といった本来無害なものまで攻撃対象とみなされ、排除しようとすることも。妊娠を目指すなら、日頃から腸内環境に気を配り、免疫が誤作動を起こさないよう気をつけることが大切です。

4. 消化機能が落ちてしまう

最終的に便を作って排出するはずの大腸が、便秘できちんと機能しなければ、それにともなって小腸や胃の動きまで悪くなっていきます。食べたものを消化する能力が落ちるため、食欲が落ちるだけでなく、栄養を十分に吸収することもできなくなってしまいます。

赤ちゃんを授かるために、不妊に良いと言われるメニューを手作りしたり、せっせとサプリなどで栄養を摂っても、腸で十分吸収できなければ意味がありません。ここでも腸内環境を良い状態に保つことが重要だということが分かります。

5. 体の冷えを招く

便秘になっている体は、腸がきちんと運動せず、消化力も下がった状態になっています。つまり基礎代謝が落ち、体も冷えているということ。これは逆も言えることで、体が冷えると腸の動きも鈍くなります。

強い相関関係にある「冷え」と「便秘」ですが、「冷え」と「不妊」の間にも深い関係が。体が冷えて血液循環が悪くなっていると、卵巣や子宮の働きも鈍り、不妊につながりやすいのです。
便秘を解消して腸が活発に動くようになれば、自然と基礎代謝や消化能力も上がり、冷えの改善につながっていきます。全身の血液循環も良くなり、妊娠しやすい体に一歩近づくと言えるでしょう。

6. 心の状態にも悪影響

「腸は第二の脳」とも呼ばれ、腸内環境が精神の安定にも影響することが分かってきました。
腸には小さな血管や末しょう神経が集中しているだけでなく、消化管ホルモンもたくさん存在し、脳内ホルモンにいたっては脳よりも多く存在するほど。腸はホルモンや神経を通じて脳と密接に繋がっているのです。

便秘が続くとちょっとしたことでもクヨクヨしたり、イライラしがちではありませんか?それは、腸内環境がこころの領域でも大きな役割を果たしているからなのです。

イライラやクヨクヨなどの強いストレスは、血管を収縮させて血行を悪くし、自律神経のバランスを崩してしまうため、妊活の大敵。そうは言っても生理前には期待したり、生理が来たら落ち込んだりと、どうしても気持ちが不安定になりがちなのもベビ待ち中の特徴です。便秘というマイナス要因で追い打ちをかけるのは避けたいところです。
ゆったり大らかな気分で赤ちゃんを待つためにも、妊活中こそ腸ケアに取り組むことが重要なのです。

7. 生まれてくる赤ちゃんへの影響

ママの腸内細菌は赤ちゃんへ引き継がれることが分かっています。
胎内では赤ちゃんの腸は無菌状態に保たれていますが、生まれてすぐに多くの菌に接触することで、それが腸内に到達して赤ちゃん自身の腸内フローラを作ります。自然分娩なら産道を通るときにママの膣常在菌に触れたり、便に触れたりしてママの腸内細菌を引き継ぎます。

また腸内フローラの個性は乳児期にほぼ決まってしまい、その後大きく変わることはないとも言われています。そう考えるとママの責任は重大。
便秘になると、てきめんに腸内に悪玉菌が増えてしまいます。まだ見ぬ我が子にたくさんの善玉菌を引き継ぐためにも、妊活中からしっかり便秘対策をとっておくことをおすすめします。

腸のなかから、命を育むコンディションを整えよう!

妊活といえば多くの人が手始めに基礎体温を測ったり、サプリを検討したりするでしょう。ところが意外と見落としがちなのが便秘対策です。
便秘と長年付き合っていると、出ないことが当たり前になってしまっているかもしれません。でも前述のように、便秘になると悪玉菌による毒素や消化能力の低下といったさまざまな影響で、せっかくの努力がなかなか実を結ばないこともあるのです。

妊活を実らせてかわいい赤ちゃんに会うためには、ママの体全体のコンディションを整えることが欠かせません。そのカギのひとつが腸内環境の改善です。さっそく今日から、自分に合う便秘対策を試してみませんか?

妊活中におすすめ!妊娠を引き寄せる5つの便秘対策


おなかを温めて治す、便秘薬 十方便秘薬のブランドページへ

おなかを温めて治す、便秘薬 十方便秘薬のブランドページへ


  • Twittr
  • facebook
  • googleplus
  • LINE

おなかを温めて治す、便秘薬