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ニキビ症でも大丈夫!お化粧でキレイになる5つの極意

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ニキビができやすいからと、肌に負担になりそうなお化粧は敬遠していた女の子たち。でも春から新大学生、新社会人になるなど、大人になるにつれ必要に迫られるシーンが増えてきます。

アルバイトや仕事でお化粧は必須だけれど、ニキビができやすいたちだから、メイクするのが心配・・・そんな声にお応えして、今回はニキビができやすい人が初めてのお化粧を楽しむための極意をお伝えします。

きちんとケアをすれば、メイクはニキビを増やしたり悪化させる原因にはなりません。逆にファンデーションが紫外線やホコリといった外的刺激から肌を守ってくれ、ニキビが改善したという人もいるほど。怖がらずしっかり基本を押さえて、お化粧を楽しんでいきましょう!

極意1:メイク前の下準備で崩れない土台をつくる

オイリー肌なのでメイクをしてもすぐに崩れてきてしまう・・・そんな悩みを解決するのは、メイク前の下準備。お化粧に取りかかる前に、スキンケアで崩れにくい肌の土台を作っておくことが大切です。

じゅうぶん潤いのある肌は、水分・保湿成分・油分の3つのバランスが整っています。この3つのバランスが崩れているのにお化粧をしてしまうと、肌はたちまち乾燥。乾燥を感じた肌は自分を守るために皮脂を分泌します。お化粧してから数時間でメイクがドロドロに崩れてしまうのは、この皮脂が原因というわけです。

対策としては洗顔したらすぐ、たっぷりの化粧水で水分と保湿成分を肌に補っていくこと。化粧水は高価なものを少しずつ使うより、プチプラのものをジャブジャブ使う方が肌の状態が良くなります。基礎化粧品は価格よりも量が大切と心得て。手のひらからこぼれるくらいの量を、手のひら全体を使って塗っていきましょう。

次に乳液で油分を補います。オイリーだからと乳液をつけないでいると、肌は「うるおいが足りない!」と感じて皮脂を出しすぎてしまいます。皮脂が気になる人はさっぱりタイプの乳液を選び、さっと全体に伸ばすようにすると良いでしょう。

最後に手のひらで肌状態をチェック。しっかり潤った肌は弾力と透明感があります。さわってみてもちもち、ペトペトした状態が、これからメイクを施すのにベストな肌と覚えておきましょう。

極意2:気になるところはピンポイントで隠す

気になるニキビやニキビ跡は、コンシーラ―を使ってピンポイントで隠していきましょう。
赤みのあるニキビをきちんと隠したい場合は、コンシーラ―の前に、反対色であるグリーンやイエローの下地を塗ります。

盛り上がったニキビは肌色よりも少し暗めのコンシーラ―、反対に凹んでしまったニキビ跡は肌色よりもやや明るめのコンシーラ―を使うと上手に隠せます。
明るめと暗め、2色のコンシーラ―を持っていれば、混ぜることで自分の肌色に合わせて調整できるのでおすすめです。

気になる部分にコンシーラ―をちょんちょんと乗せていき、周囲を指やブラシでぼかします。炎症ニキビの場合は、殺菌成分などが配合された色付きのニキビ治療薬を使うのも良いでしょう。
まちがっても広範囲にべったりとコンシーラ―を塗らないこと。厚塗り感が出てしまい、肌の透明感が失われてしまいます。

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