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生活習慣病ってどんなもの?

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■生活習慣病とシンドロームX

内臓肥満、高血圧、高脂血症、そして糖尿病などの病態は別々に進行するものではなく、これらの疾患はシンドロームXと呼ばれるようにインスリン抵抗性を共通項とした関連性を持った病気です。高血圧や糖尿病などの個々の疾患を治療しても、共通部分を改善しないかぎり高血圧、高脂血症、そして糖尿病などの生活習慣病の改善につながらないことを暗示しています。
例えば、冠動脈疾患(心筋梗塞、狭心症)の発症は、糖尿病、高血圧、高脂血症を多重に持つ患者に多く、単一疾患の重症患者よりも危険度が高くなり、糖尿病、高血圧、高脂血症の境界型異常値を同時に持つと、異常値の少ない場合と比較して心臓病になる危険率は32倍になると指摘されています。

■生活習慣病には和漢生薬製剤が効果的

生活習慣病の予防は、セルフメディケーションの領域であり、さらに和漢生薬製剤は生活習慣病の予防と改善に優れた効果を発揮します。

  1. 和漢生薬製剤は予防(未病)を本来得意な領域としています。
  2. 配合生薬の数が多いことで、多くの成分を含み、作用が多岐にわたります。
  3. 高齢者は代謝機能の低下で副作用も発現しやすい状態にありますが、和漢生薬製剤は各配合生薬成分が微量であることから副作用の発現が低率です。

このように、和漢生薬製剤は生活習慣病の改善に優れた作用を発揮し、生薬のみの製剤ですので、安全性が高いという特徴があります。

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