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治らない大人ニキビ、5つの原因と対策法

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治らない大人ニキビ、5つの原因と対策法

10代の頃のニキビは、もっと治りやすかったのに。口の周りやフェイスラインにできることが多くなった。

そんなあなたを悩ませている大人ニキビ(吹き出物)は、思春期にできるニキビとは、原因も対策方法も異なることをご存知ですか?年齢とともに症状が変わるということは、体の状態も変化しているということ。

年代にあった対処方法を知って、自分の体の声に耳を傾けてあげないと、もっと深刻な事態になるかもしれません。大人ならではの原因と正しい改善策を知って、健康で明るいあなたを取り戻しましょう。


思春期ニキビとの違いとは?

思春期にできるニキビは、皮脂分泌が過剰になることが主な原因。成長ホルモンの分泌が盛んになることから、皮脂が毛穴に詰まりやすくなるためです。ニキビができる場所も、皮脂分泌の多いTゾーン(おでこと鼻)や頬にできることが多いものです。

それに比べて20代を過ぎると、ニキビができる場所も、口の周りやあご、首へと変化していきます。こういった部位はもともと皮脂分泌が少ないところですが、お肌の状態が悪くなるのは体の内側のバランスが乱れているせい。それによって、一時的に皮脂分泌が盛んになったり、お肌のターンオーバーがうまくいかなくなることから大人ニキビが発生しているのです。

大人ニキビは、なぜ治りにくい?

では、体内のバランスが乱れるとはどういったことでしょうか。人間の体はとても微妙なバランスで成り立っているもの。内臓の機能が正常に働くためには、ホルモンの分泌や自律神経の働きが欠かせません。
そのバランスを崩してしまう原因となっているのが、食生活の乱れやストレス、睡眠不足といった不規則な生活習慣によるものです。それらが複雑に関係しているため、大人ニキビは治りにくいと言われます。その要因も人それぞれに違うので、一口にこれを治せばニキビが消えると言えないのが難しいところです。

とはいえ、諦める必要はありません。自分の生活習慣のことは、自分が一番よく知っているはず。どこに問題があるかを見つけてあげれば、改善できることでもあるのです。
それでは、大人ニキビの原因と対策について詳しくご紹介します。

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