和漢コラムニキビの治し方COLUMN

治らない大人ニキビ、5つの原因と対策法

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原因4:便秘

女性の2人に1人は自覚症状があると言われる便秘も、考えられる原因のひとつです。便は体に不要な排出物、できるだけ早く体の外に出すべきものなので、長く留まると良いことはありません。

腸の中にある老廃物や食べ物のカスは、時間とともに腐敗・発酵して有害物質やガスを発生します。体としては、有害なものは排出したいけれど便が詰まっていると外に出せない。そこで血管から吸収して体をめぐり、皮膚の毛穴から出そうとするのです。それは体の反応として、もっともなこと。健気な働きとさえ思えます。

便秘に心当たりがある人は、そこからニキビ対策に手を付けるのも近道かもしれません。便秘といってもいくつかの種類に分かれるため、原因と対策は少しずつ異なりますが、基本的に大切なことは腸内環境を改善すること。腸の中にある悪玉菌よりも善玉菌の数を増やすことで、腸の運動を活発化させることが大切です。

そのためには、食物繊維を多く含む食品をとること。豆類、きのこ、納豆、こんにゃく、海草類は毎日少しずつでもメニューに加えたいものです。食物繊維は善玉菌が活発に働くための栄養素、積極的にとるようにしてください。また、ヨーグルトや乳酸菌飲料などから、直接に善玉菌を取り入れるのも効果的です。

ちなみに、ガンコな便秘のときに便秘薬を飲むべきかどうか。できるだけ薬に頼りたくないと考える人も多いようですが、慢性的な便秘によって腸内に老廃物がたまることの弊害を考えると、早めに出すことを選ぶべきでしょう。ただし、便秘薬にもいくつかの種類があるので、自分の便秘の症状にあったお薬を選ぶことが大切。とくに無理に排泄させるタイプの便秘薬は、それだけ体に負担をかけることにもなり、なおかつ体を冷やしてしまうので、腸内環境を整えるどころかバランスをくずしてしまう可能性もあります。

原因5:無理なダイエット

急に肌荒れがひどくなったりニキビが増えたという人、無理なダイエットしていませんか?体重を減らすには食べないことが近道ではありますが、無謀な食事制限はお肌にとって栄養不足な状態を招いてしまいます。なぜなら、体というものはよくできていて栄養不足な状態におちいると、生命維持に支障のない部分から栄養素の配給を後回しにしていきます。それがお肌や髪の毛であり、吹き出物や肌荒れの原因となるのです。

ダイエットを行う場合は、食事制限だけに頼らず、毎日の運動も合わせるようにしましょう。食事に関しては、ビタミンやミネラル、たんぱく質をしっかりと摂取するようにしてください。
以下にご紹介する食材は、ダイエット時以外でもニキビ対策に有効な栄養素を含む食品です。できるだけメニューに加えるようにしましょう。

  • ビタミンB群
    納豆(ビタミンB2)、マグロ(ビタミンB3・B6)、にんにく(ビタミンB6)、レバー(ビタミンB2・B5)、卵(ビタミンB5)
  • ビタミンC
    赤ピーマン、黄ピーマン、ゆず、アセロラジュース、レモン、ゴーヤなど
  • ビタミンA
    レバー、うなぎ、卵、にんじん、ほうれん草、かぼちゃなど
  • ミネラル
    海藻類、キノコ類、ほうれん草、納豆、魚介類など
  • たんぱく質
    牛もも肉、豚もも肉、鶏むね肉、納豆、卵、木綿豆腐、牛乳など

大人ニキビは体からのSOSサイン。小さな声に耳を傾けてあげよう。

大人ニキビの原因はご紹介した以外にもいくつか考えられますが、気をつけておきたいのは体の中で何らかのトラブルが起こっているサインであるということ。「お肌は内臓の鏡」という言葉があるように、体の中の見えない状態を表していると捉えましょう。

風邪をひいたり熱が出たりすると治すことに全力投球するのに、体内トラブルのサインかもしれないニキビや吹き出物だと、体が元気なだけに後回しにしてしまう。自分の体の声に耳を傾けてあげることも、はつらつと生きる素敵な大人の条件なのです。



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