和漢コラム腰痛の悩みにCOLUMN

心因性腰痛のチェック法と対応。心をゆるめることがカギ

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ストレスが減ると痛みも減る理由

痛みは自律神経がバランスを失ったせい

ふだん自律神経は、私たちの体を状況に合わせて適切に制御しています。おもに日中の活動時に働き、筋肉を緊張させているのが、自律神経のうちの交感神経。もう一つの副交感神経はリラックスしているときに働き、筋肉をゆるめ、身体を休めます。

ところが忙しさでイライラしたり、ネガティブな感情を持つことが続くと、交感神経にスイッチが入っている時間が長くなり、筋肉が緊張しっぱなしに。体にも心にもストレスをかけ続けることになり、その結果として腰や膝、股関節などに痛みが起こります。
この痛みは「緊張性筋炎症候群(TMS)※」と呼ばれ、近年研究が進んでいます。

症候群というのは特定の病気ではありません。自律神経のアンバランスの結果が、腰などの痛みという不調として現れているのです。

※参考文献:「サーノ博士のヒーリング・バックペイン: 腰痛・肩こりの原因と治療」 著者:ジョン・E. サーノ

ネガティブな感情が自律神経をアンバランスに

自律神経のバランスを崩してしまうストレスはさまざまです。絶望感・孤独感・恐怖・怒り・不安・無力感・劣等感などのネガティブな感情はもちろん、体の極度の疲労、不眠、運動不足などの身体的な理由による不快感も影響します。

先ほどの例なら、待ち合わせに遅れてきた友だちに対する怒り、約束を守ってもらえないという劣等感、しかし思っていることを伝えたら嫌われるかもしれない恐怖感など、ネガティブな感情がいくつも重なっていました。
その間ずっと交感神経が働き続けて、心も体も緊張状態が続くことに。それが腰の痛みの原因になったと考えられます。

もし、怒りや劣等感、恐怖感などのネガティブな感情をうまくコントロールできれば、ストレスで過度に交感神経が高まることもなく、痛みも感じずにすむというわけです。

痛みは「自分をもっと大切にしていい」サイン

あなたを悩ませ続けている慢性腰痛。画像検査でも原因がはっきりしない、痛みを感じる時と感じない時がある・・・そんな腰痛なら、ストレスが関与している可能性があります。まずは冒頭のチェックリストで、自分に当てはまる症状をチェックしてみましょう。

ストレスをためやすいのは、責任感が強くて、なにごとにもまじめに取り組むがんばり屋さんが多いのです。それだけに自分自身の心と体の休息をあとまわしにしがち。

毎日の生活のなかで、太陽の光を浴びる、おいしいものをゆっくり味わう、好きな音楽を楽しむなど、心をゆるめられるストレス解消法を、少しずつでも取り入れていきましょう。

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