和漢コラム便秘の解消にCOLUMN

その肌荒れ、便秘のせい?腸内環境が肌調子アップのカギ!

化粧ノリが悪くて毎朝のメイクタイムがゆううつ。大人ニキビや吹き出物もよくできる・・・ひどい肌荒れに悩んでいるあなたは、もしかして便秘気味ではありませんか?

実は近年、腸内環境が肌コンディションと深い関係を持つことが分かってきました。スキンケアをがんばってもなかなか改善しないニキビや肌荒れは、お腹のなかから来ている可能性も。
便秘がお肌にどんな影響を及ぼすのか、がんこな肌荒れを改善するにはどうしたらよいのか、これから詳しく見ていきましょう!


大人になって急に現れる、がんこな肌荒れの原因は?

10代20代はつるつるのお肌だったのに、20代後半〜30代で突然、ひどい肌荒れに悩まされる人がいます。
その原因は、ホルモンバランスの乱れやストレスの影響、スキンケア用品等の刺激、冷えや便秘などが考えられます。下記の表で自分に当てはまるのはどれかチェックしてみましょう。

【肌荒れの原因の見分け方】
肌荒れの状況 原因
生理前にひどくなるなど、生理周期とリンクしている ホルモンバランス
仕事や人間関係など、時期的に思い当たるストレスがある ストレス
最近シャンプーやリンスを変えた ヘアケア用品の刺激
最近化粧品を変えた 化粧品の刺激
ほとんど運動してしない/お風呂はシャワーのみ 冷え
3日以上お通じがないことがよくある 便秘

生理周期や仕事の忙しさと連動している場合は、ストレスやホルモンバランスが原因の可能性があります。生理前や仕事でストレスがかかる時期など、悪化が予想されるときには、なるべく栄養や睡眠をしっかりとるなど、身体を休めムリをしないことを心がけましょう。
シャンプーやリンス、化粧品を変えたタイミングで出てきた肌荒れは、その成分が肌に合わない可能性が。使用を止めて元に戻すことで、改善することがあります。

また、冷えも肌荒れの原因になります。それは、身体が冷えることで新陳代謝が落ちてしまい、皮膚細胞のターンオーバーが乱れるから。新しい細胞がスムーズに作られず古い角質が溜まって肌がくすみ、ひどいときにはニキビや吹き出物といった症状が出てきてしまうのです。

3日以上お通じがないことがよくあるという人は、便秘が肌荒れの原因かも。加齢とともに腸内の善玉菌は少しずつ減少し、代わりに悪玉菌が増えることが分かっています。若いときは大丈夫だったものが、大人になって腸内環境が悪化し、肌に症状が出てきた可能性も考えられます。

上の表に当てはまる点がいくつもあった人は、原因がひとつではなく、複合している可能性も。
たとえば、便秘は冷えとも関係しています。腸が冷えていると動きが鈍くなり、便を押し出す力が弱まってしまうのです。
また、ストレスと冷え、ホルモンバランスなども互いに影響し合っています。原因が複合していると考えられる人は、ひとつの対策だけでは効果が得られにくいので、できるだけ並行して同時に対策をとっていくのがおすすめです。

便秘だとどうして肌が荒れるの?

3日くらいお通じがないことはよくあるけれど、そんなに困っていないから私は便秘じゃない、という人もいるでしょう。しかし、生ゴミを36℃の室内に3日置いていたらどうなるでしょうか?3日お通じのなかった腸内でも同じように、滞留した便の発酵や腐敗が進んでいると考えられます。

腸内環境を悪化させる悪玉菌の大好物は、消化の悪い肉や揚げ物の油などが完全に消化されずに残ったカス。そんなものが腸内に長く滞留すると、悪玉菌はどんどん増殖してしまいます。悪玉菌が増えるとその分、善玉菌は押されて減少。便秘の人の腸内は、かなりの確率で悪玉菌優勢になっていと考えられるのです。

そして悪いことに悪玉菌や腸内に滞留した便は、腐敗ガスなどの有害物質を放出します。

腸内に充満した有害物質は、血流に乗って全身へ運ばれます。それらを取り込んで、なんとか身体の外へ排出しようとしてくれるのが皮膚細胞。有害物質の排出という負担がかかるせいで、皮膚細胞は正常なターンオーバーができず、キメが乱れたり、古い角質が溜まって毛穴を詰まらせたりします。そうした一連の結果が、くすみや乾燥、ニキビや吹き出物などの肌荒れとして現れるのです。

便秘が原因の肌荒れを防ぐには

腸内環境を良くするためには、善玉菌を増やして悪玉菌を減らすこと。そのためにできることは2つあります。
ひとつは善玉菌の好物をたくさん食べること。善玉菌が増えれば悪玉菌は自然に押されて劣勢になります。善玉菌の好物とは、ズバリ食物繊維。水溶性の食物繊維と不溶性の食物繊維をバランスよく摂ることがポイントです。

便秘改善に!おいしい飲み物レシピ〈厳選7〉

悪玉菌が好む肉類や脂っこい食事が多いと自覚しているようなら、少し控えるようにしたり、食べるときによく噛んで消化を良くすることから始めてみましょう。

もうひとつは、腸をきちんと動かして、なるべく便を溜めずに出すこと。そのためには、腸の動きを活発にしてくれる副交感神経をしっかり働かせることが必要です。
排便のゴールデンタイムである朝、朝食もとらずに慌てて家を出ていませんか?気持ちが焦ったり緊張していると、腸も動きが悪くなります。少し早起きして常温の水をコップ1杯飲み、ゆったりとできる時間を持ちましょう。

また、運動不足で身体が冷えていると腸の動きも悪くなります。特に女性は男性に比べて筋肉量が少ないため、身体が冷えやすいのです。
エスカレーターではなく階段を登るようにしたり、一駅歩くようにしたりと、日々の生活のなかに運動を取り入れてみましょう。毎日の入浴をシャワーで済ませている人は、週末だけでもしっかりお風呂に浸かるというのもおすすめです。
運動やお風呂で身体を温めれば、新陳代謝もアップするので、冷えからくる肌荒れ症状にも改善が期待できます。自分に合った身体の温め法を探してみましょう。

腸内フローラ、善玉菌を育てて肌荒れにサヨナラ!

私たちの腸のなかに住んでいる数百種類の細菌たち。それらが群生している様子はお花畑にたとえられ、「腸内フローラ」と呼ばれています。細菌の数はなんと500兆~1,000兆、重さにすると1.5キロにもなるというから驚きです。

そのお花畑が悪玉菌だらけで、有害物質や悪臭を振りまいていたとしたら、げんなりしてしまいますよね。腸から排出できなかった分を引き受ける肌にも、重い負担がのしかかります。ニキビや吹き出物で荒れてしまうのも頷けるというもの。

腸内フローラに善玉菌を増やせば、肌の負担も減り、健やかなターンオーバーに役立ちます。そのためには便秘を解消して便の滞留時間を少なくするため、食物繊維を多く食べるなどの対策をとること。善玉菌・悪玉菌のバランスを決めるのは、自分の生活次第です。

スキンケアなど表面のお手入れも大切ですが、肌の悩みは内臓の状態に関係することも多いのです。腸内環境を整えて便秘を解消し、大人の肌荒れにサヨナラしましょう!



おなかを温めて治す、便秘薬 十方便秘薬のブランドページへ

おなかを温めて治す、便秘薬 十方便秘薬のブランドページへ


おなかを温めて治す、便秘薬