和漢コラム便秘の解消にCOLUMN

てがるにはじめる、8つの便秘改善体操とヨガの3ポーズ

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てがるにはじめる、8つの便秘改善体操とヨガの3ポーズ便秘改善に腹筋を動かす体操が、良いのはご存知でしょう?腹筋を鍛えるというとキツそうだけど、軽めの体操でもじゅうぶん便秘改善には良いのです。ただし、腹筋体操が良い便秘とそうでない便秘があります。

「自分にもできる便秘改善の体操には、どんなものがあるんだろう?」とお悩みのあなた。

このコラムでは便秘の種類を知り、あなたの便秘を改善する体操をご紹介していきます。

体操で改善できる便秘とヨガがいい便秘

体操、ヨガを始める前に、まず自分の便秘の種類を知ることが大切です。便秘には大きく分けて3つのタイプがあります。弛緩性(しかんせい)便秘、痙攣性(けいれんせい)便秘、直腸性便秘です。

弛緩(しかん)性便秘(腹筋を強くする体操が便秘改善に役立つ)

多くの人に見られる便秘で、原因は無理なダイエットや運動不足、水分や食物繊維の摂取不足など。筋力(腹筋)が低下して大腸の運動が弱くなり便を押し出せないため起きるもので、普段からお腹が張ったりイライラするなどの症状が特徴的です。

痙攣(けいれん)性便秘(ストレス解消につながるヨガが便秘改善に役立つ)

旅行など周りの環境が急に変わったときや日ごろのストレスが、たまりすぎたときなどになりやすい便秘です。ストレスによって大腸が痙攣、便の通路である腸が狭くなります。結果、便の通りが悪くて排便が上手くできなくなってしまうのです。ウサギのようなコロコロした便が特徴で、食後の腹痛、便秘と下痢の繰り返しの症状が出ます。

直腸性便秘(ヨガが便秘改善に役立つ)

排便したいと感じられない状態の便秘です。高齢者やトイレに行きにくい人が、排便を我慢しているうちに起きることが多いようです。通常、便が直腸に到達すると「トイレに行きたい」という排便反射が起こりますが、その反応が鈍い状態。
ヨガで排便をコントロールする自律神経の働きを調整し、腸に刺激を与えましょう。

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