和漢コラム便秘の解消にCOLUMN

妊活中におすすめ!妊娠を引き寄せる5つの便秘対策

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便秘薬を使うときは、体を冷やさない成分にこだわって

今すぐ改善したいがんこな便秘なら、まずはお薬で緩和するのもアリなのですが、妊娠を考えているなら薬の成分にこだわって選びましょう。
実は多くの便秘薬に含まれている瀉下(しゃげ)成分は、漢方薬など植物由来の成分であっても、体を冷やす性質があり、妊娠から遠ざかってしまいます。
体を冷やさない便秘薬はそれほど多くはありません。選ぶときには薬剤師さんに「妊活中であること」「体を冷やしたくないこと」を伝えて、相談にのってもらうと良いでしょう。

また、妊娠が成立した後は、自己判断で便秘薬を飲むのは控えてください。便秘がひどいようなら主治医に相談し、妊婦にも安全な便秘薬を処方してもらうようにしましょう。

便秘を改善して妊娠力アップを目指そう!

便秘と不妊は関連があると言われているため、ひとつ対策をすれば両方を改善できることが少なくありません。
ただし便秘薬を使うときだけは、体を冷やさないように気をつけて。いわゆる便秘茶も、体を冷やす成分が含まれることが多いので注意が必要です。

ご紹介した5つの方法は、どれも地味な方法に思えるかもしれませんが、腸内環境を整え、体のコンディションを改善することに役立ちます。
女性にとって妊娠、出産、子育ては、体力を消耗する大仕事。便秘などの不調をかかえた体では乗り切るのが大変です。もしかすると赤ちゃんは、あなたの体のコンディションが整うのを待ってくれているのかも。今すぐ妊活のために腸活から、始めてみませんか?


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