和漢コラム男性更年期の対策COLUMN

疲れがとれない原因に、男性更年期があった。その症状と対策。

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男性更年期の対策、テストステロン(男性ホルモン)の増やし方

男性更年期障害の対策1.睡眠の質を高める

テストステロン(男性ホルモン)の分泌量がもっとも増えるのは睡眠中です。
自律神経のうち、体をリラックス状態にする副交感神経が優位な状態のときに、テストステロンの分泌量は増加します。良質な睡眠をとることで、テストステロンの分泌を促してあげましょう。

男性更年期障害の対策2.適度な運動

運動によって全身の血流が良くなると、性腺刺激ホルモンの分泌が高まり、テストステロンの分泌が増加します。
ウォーキングやジョギング、自転車、筋トレなど、適度な運動を習慣的に行うようにしましょう。逆に、激しい運動はテストステロン値を下げてしまうため、ややきついなというレベルの運動で抑えるようにしてください。

人生100年時代。男性更年期をうまく乗り切って、後半戦を楽しもう

男性ホルモンの影響力がこれほど大きいにもかかわらず、男性更年期障害についてはまだまだ意識されていないのが現状。とくに、精神的な疲れや慢性疲労が男性ホルモンの低下による場合があること、若い世代でもストレスが大きく影響することがあることはほとんど知られていないでしょう。

もし、あなたが心の疲労感に悩んでいるとしたら、それは決して珍しいことではありません。ましてや、自分の心が弱いとかやる気が足りないなどと自分自身を責める必要はまったくないのです。

一昔前のように、人間の寿命が60~70年であれば、「こんなものかな」と残りの人生をやり過ごせたのかもしれません。しかし、今は90歳を越えても元気はつらつなシニアが増えている時代。人生半ばでへこたれている訳にはいきません。
男性更年期について理解を深めつつ積極的に向き合い、人生の後半戦をさらに有意義な時間にしていきたいですね。

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