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ほっぺニキビの原因と対策は?丁寧な解説でしっかり理解!

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ほっぺにニキビができてしまうと、とにかく目立つし気になるし、とてもゆううつですね。
実はほっぺニキビの原因は、意外とシンプルです。

自分の頬にできるニキビの原因は何なのか、どんな対策が役立つのか・・・このコラムで分かりやすく、ていねいに解説していきます。

ほっぺにニキビができる仕組みをしっかり理解し、自分に当てはまる原因を見つけて対策をしてみましょう。
毎日少しずつの努力が、ほっぺたのブツブツに悩んでいた日々に笑顔を取り戻す手助けに。

ほっぺニキビの原因はターンオーバーの乱れ

そもそも頬は皮脂腺がそれほど発達しておらず、ニキビができにくいはずの場所です。
ニキビのできやすい場所ナンバーワンといえば、皮脂腺が発達しているおでこや鼻といったTゾーン。
ナンバーツーは顎やフェイスラインといったUゾーンで、こちらはホルモンバランスの影響から大人ニキビが発生しやすい場所になります。

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このどちらにも当てはまらない場所=ほっぺに多くニキビができてしまう・・・そのニキビはそもそも、他の場所とは発生のメカニズムが違うと考えたほうが良いのです。
頬にできるニキビの主な原因、それは「肌のターンオーバーの乱れ」です。

肌のターンオーバーとは、肌の奥(基底層(きていそう))で生まれた角層細胞の赤ちゃんが、少しずつ成熟しながら肌の一番外側の角層(かくそう)まで押し上げられていき、最後には垢となって剥がれ落ちる、そのサイクルのことを言います。
理想的なターンオーバーのサイクルは、4週間+2週間の6週間。

ターンオーバーが早すぎると、肌表面にはバリア機能の弱い未熟な肌細胞が並ぶことになり、刺激に敏感なトラブル肌になってしまいます。
逆にターンオーバーが遅すぎると、肌にいつまでも古い細胞が留まり、ごわついたりくすんだり、毛穴が詰まりやすくなったりします。

ほっぺニキビが多発している場合、頬の肌のターンオーバーがうまくいかず、ニキビの原因になっていることが考えられます。
ターンオーバーがうまくいかない主な原因は、ズバリ「乾燥」です。その他、手で触れたり、髪の毛や寝具の「刺激」でダメージを受けていることも。

これらのダメージにより、肌細胞がスムーズに育たず、肌表面のコンディションが悪化して、ニキビや吹き出物につながりやすくなるのです。

ほっぺニキビの撃退には「乾燥」「刺激」への徹底的な対策が役立ちます。この2つのキーワードを覚えておいてください。

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